だるい時に効く足裏のツボ

何となく体がだるいという時はありませんか。
熱があるわけでもなく風邪もひいていない。
身体のどこかが悪いわけではなくて、何となく疲れてやる気が出ないとき、の事です。
言い換えれば倦怠感、でしょうか。

身体を使って筋肉が疲れた時もだるいと感じるかもしれません。
また、精神的な疲れが原因かもしれません。

だるいと感じる時は、疲れがたまっているというサインを出されているときです。
早めに休息をとる事をお勧めします。

そういう時にはツボを刺激してリフレッシュしましょう。

足裏には、湧泉(ゆうせん)というツボがあります。
ここを刺激すると、やる気が出てきますよ。

湧泉は、足裏の中央よりやや指寄りのところにあります。
足の指を曲げた時にへこむところです。

足の裏が自分で見える様にし、両手の親指を当てて、足先の方へ押します。
強めに押すのがポイントです。

目が疲れる時の足裏のツボ

疲れがたまってくると体がだるくなってきます。
それと同時に目が疲れたような感じがする事が多いと思います。
もちろん、起きている間中休みなく目を使っているわけですから疲れもきます。

実は疲れ目を放っておくと頭が痛くなったり肩こりになったり、と徐々に症状が広がってきます。
慢性の頭痛や肩こりになると面倒です。

目の疲れは目を休めるのが一番です。
仕事中に、休息が取れれば少しはリフレッシュできますが。
実は疲れ目の原因はドライアイであることが多いそうです。

それでは疲れ目に効果のあるツボを刺激してみましょう。

目の近くにもツボはありますが、足裏にもツボがあります。
足の甲の、人さし指と中指の骨の間にある、眼睛（がんせい）というツボです。

このツボはドライアイに効果のあるツボです。

眼睛（がんせい）というツボの良い所は、椅子に座っていれば他人に気づかれずに刺激できる点です。
足のかかとで反対側の足の甲の眼睛を踏むことで効果があります。
左右交代で刺激しましょう。

家でするときは、手の親指で押すようにします。